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宮家

E-Book概要

宮家

発行者名とくたけ
ジャンル自己啓発
ページ数27P
ランキング―位
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内容説明

村上春樹の2009年ベストセラー小説『1Q84』は、1949年に出版され世界的な反響を呼んだジョージ・オーウェル『1984年』から、タイトルを借用している。

ジョージ・オーウェル(本名エリック・ブレア)は、この書を1948年に執筆し、最後の数字二桁「48」を転倒させ「84」とした。

スターリン全体主義体制批判の小説だが、悪魔より恐ろしい共産主義者の「転倒言語」がモチーフだからである。

(備考) タイトルは著作権法の保護対象ではなく、村上のタイトル借用は、著作権法違反にはならない。

 戦後日本では「保守」とは、“反共・反露・親英米・皇室尊崇”のイデオロギーをもって共産党・社会党と対決する「反・革新」を意味していた。

すなわち、戦後日本の「保守」は、1990年代から日本の論壇を我が物顔で闊歩する“カルト「大東亜戦争礼讃」教”を信仰する、おおむね低学歴の無教養人が屯する集団「民族系」とは全く異質・異次元であった。

1990年前後をもって「民族系」が「保守」を簒奪したわけだが、両者の間には天と地ほどの相違がある。

 “安倍首相夫人お気に入り”森友学園の某理事長が露呈したように、「民族系」は日の丸や教育勅語を愛国擬装のメッキとする利権屋やならず者的人物がほとんど。

例えば、ロシアKGB対日工作員の田久保忠衛が会長職にある日本会議の事務総長・椛島有三は、森友学園理事長よりはるかに暴力団的である。

この実態のため、「民族系」は1960年代末までの日本では“保守”には括られず、「右翼」と軽蔑される底辺少数派marginal minorityに過ぎなかった。

 1960年代末までの日本の「保守」は、その上層を知識人層が占め、ベルジャーエフやドーソンをもって理論武装していた。

当時の日本では、バークやアクトン卿は学界の執拗な検閲で全く知られておらず、ベルジャーエフ/ドーソンが「保守」インテリ層の教典であった。

その次に、ジョージ・オーウェルが「保守」層の愛読書だった。

当時の日本のインテリ層は、現在の日本人のように劣化しておらず、原書で読むのが当たり前だった。

私が十代の頃、ベルジャーエフを露語ですらすらと読んでいる「反共」の教養人が少なからずいた。

オーウェルの『動物農場』は、英語原文で読むのが当たり前だった。

 話をオーウェルの『1984年』に戻す。

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